直木賞作家・河﨑秋子さんが農業×家族を描く!「隣の畑は青々と」刊行

2026年6月5日

直木賞作家が描く【北海道×農業×人間ドラマ】!河﨑秋子さん「隣の畑は青々と」を刊行

6月5日(金)、U-NEXTオリジナル書籍より、河﨑秋子さん『隣の畑は青々と』を全国書店で発売します。

物語の舞台は十勝の農村。農業に携わって生きる多世代の、リアリティあふれる葛藤と希望を描きます。

「隣の畑は青々と」 河﨑秋子著


<あらすじ>

家族で農家を営む修司は、気候変動や後継者不在の将来に漠然とした不安を抱いている。
一方、隣家の入り婿・一樹は、義父との不和に悩みながらも、理想の農業を目指そうと画策中。
また、修司の妻・亮子や母・由美子も、閉鎖的な土地での役割や過去の澱を抱えながらも、小さな希望を見出そうとしている。
そんな中、地元で一番の成功頭であるメガファームで、従業員が立てこもるセンセーショナルな事件が発生する。
修司の一人娘である千沙や、メガファームの社長夫人、移住してきたカフェ店主など、誰もが屈託を抱えながらも「隣の畑」を過度に羨むのではなく、自らの土を耕し、静かに明日へ踏み出そうとする姿が瑞々しく描かれる。

『ともぐい』で直木賞を受賞、人間の愚直な生きざまを描き続ける、元酪農家の著者・河﨑秋子さんによる地元・十勝を舞台にした【農業×家族×生き方】小説。

<河﨑秋子>

1979年北海道別海町生まれ。実家は酪農家。2012年「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・ 評論部門)受賞。14年『颶風の王』で三浦綾子文学賞、同作で15年度JRA賞馬事文化賞、19年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、20年『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞を受賞。24年『ともぐい』で第170回直木三十五賞受賞。その他の著書に『清浄島』『私の最後の羊が死んだ』『森田繁子と腹八分』『夜明けのハントレス』などがある。

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書誌情報

  • 本体価格:【紙】1,800円(税抜)

  • つくり:四六並製

  • ISBN:【紙】978-4-86843-701-7

  • カバー写真:伊東隼

  • 装幀:アルビレオ